暖かい日差しを受ける、洒落たオープンカフェのテラス。
そこで、東方司令部大佐、ロイ・マスタングは、優雅な午後のティタイムを過していた。
彼の向かいの席には、うら若きブロンドの女性。
清楚な中にも、華やかな雰囲気が感じられるその美しい女性は、先ほど知り合ったばかりである。
会ったばかりだというのに、彼女は会話の途中で、どこかうっとりとした瞳でロイを見つめる。
そんな視線に慣れているロイは、今まで数々の女性を虜にしてきたとびっきりの微笑みを返す。
途端、彼女の頬がうっすらと色ずく。
そんな彼女に、女性が喜びそうな『とろけるような賛辞』をおりまぜて会話を進めていく。
ますます、うっとりとした表情になる女性。
・・・ロイ・マスタング、本領発揮といったところである。
いつも、男性が多い職場にいるせいだろうか?
他愛のない会話だが、美しい女性とのそんなひと時は、ロイの心を和ませる瞬間だ。
『やはり、たまには息抜きしないとな?』
彼の部下達が聞いたら、激高しそうな台詞ではある。
だがこのところ忙しくて、女性とのこんな一時を過す事も少なくなっていたのは、事実だ。
・・・もちろん、『女性抜き』の息抜きなら、日常的に行われてはいたが(笑)
とにかく、ロイは久しぶりの華やかな会話を楽しんでいた。
彼女と知り合ったのは、このカフェの店先である。
前を歩いていた彼女が落としたハンカチを、拾ってやったのがきっかけだ。
偶然だったのか・・・・・彼女の作戦だったのか。
是非、お礼をしたいと言い張るので、
『では、お茶をご一緒していただけますかな?』
などど、いつもの台詞で、この店に入ったのである。
本当は、すぐに帰らないと、中尉が怖い。
なんてったって、中尉の目を盗んでの『視察』という名の『サボリ』の途中だったのだ。
機嫌をそれほど損ねずにすむ頃合を見計らっての小休憩。
そのため、適当な時間で切り上げて、速やかに帰るのが肝心なのだ。
そろそろ帰ろう・・・そう思った矢先に彼女に会った。
先の理由で、少々悩んだのだが・・・・・・何となく、彼女と話してみたいと思った。
まだ十代であろうか?大人になりきれない仕草を、必死に隠して大人ぶっている所に
興味をそそられた。
もう一つは・・・その容姿に目を奪われたため。
線の細い華奢な体付き。大きなエメラルドグリーンの瞳。流れる美しいブロンド。
とても、美しい娘だ。
迷っていた時、このブロンドが風に『ふわり』と舞ったを見たら、反射的にお茶に誘っていた。
何か、今までと違ったときめきを感じながら、店中へとエスコートして、今に至る。
しかし、話し始めてすぐに、さっきの『ときめき』は錯覚だったと思い知る。
会話をしてみると、今まで会ってきた女性達となんら変わらなかった。
少々ガッカリしている気持ちを自覚して・・・・・・困惑する。
『私は、何を期待していたんだ?』
本気の恋でも、探していたとでも言うのか?
『本気の恋愛』など、今の私には邪魔なだけ。
そう思って今まできた。そして、その気持ちは今も変わらない。
成し遂げなければいけないことがある。それまでは、そんなものは必要ない。
それを辛いと思ったこともないし、そのために苦しんだこともない。
・・・・・・そこまで思える人に出会えなかった、というせいもあるかもしれないが。
でも、気持ちが変わっていないのに関わらず、彼女を見たとき、なんだか心がざわついた。
結局それは思い過ごしだったようだが・・・。
この頃、こういった時がよくある。
自分の感情がよく理解できなくなる時だ。
今まで、こんな事はほとんどなかったのに、この頃自分自身に困惑する時がよくあるのだ。
『私らしくもない・・・疲れているんだろうか?』
・・・・・・・理由を探してみるも、どうにもわからないのだ。
『まぁ、いい。』
こんな事をグズグズ考えるのは性に合わない。
折角美しい女性と一緒なのだ、楽しんだ方が得だ。
元々、こういった『他愛のない会話』が好きだったはずだ。
そう思い直し、もう一度彼女の方を見ると・・・
―――また、風に煽られ、ブロンドが風に舞った―――
しばし、見とれてから、ハッとする。
まただ。
また、この妙な感覚。
彼女は特別な女性ではないと、自覚したばかりなのに。
大体、自分の好みは、もっとセクシーな、大人の女性な筈だ。
なのに、先ほどから何故か、心がざわつく・・・
『そうだ・・・この髪のせいだ』
髪が風に舞うたびに起こるこの感情。
『私は、そんなにブロンド好きだっただろうか・・・・・?』
ああ、まただ、と思う。
自分の感情なのに、また理解できなくて困惑する。
なんだか、楽しいはずの会話が鬱陶しいような気分になり、そろそろ帰ろうかと通りを眺めた時だった。
―――また、金色の髪がふわりと風に舞う―――
しかし、今度のそれは彼女の髪ではなく・・・通りの端の方を歩いている人影のもの。
彼女より、もっとはっきりとした金色、しっとりとしたその色は蜂蜜色とでもいうべきか?
小さいくせに、遠目から見ても目立つその人物は・・・
「・・・・・・鋼の?」
思わず名前を声に出して呼んでしまった。
その瞬間、彼がこちらを振り向く。
2人の間の距離はかなり離れていて、呟いた声など届くはずもない。
なのに、呼び声に反応したように、エドワードはこちらを振り向いた。
―――彼の金髪が、ふわりと風に舞う―――
少しの間、2人の目線が絡みつくが・・・
エドワードはふいに目線を外し、そのまま何事もなかったように行ってしまった。
「!!」
その瞬間、ロイは思わず腰を浮かして、立ち上がった。
「・・・あの、どうかしまして?」
向かいに座るブロンドの彼女が、面食らったように、瞬きをする。
掛けられた声に、やっと彼女の存在を思い出した。
「失礼しました。・・・申し訳有りませんが、急用を思い出しまして」
「まぁ!すみません・・・お仕事中なのに、私が無理に引き止めてしまいましたものね・・・」
しゅんとして俯いてしまった彼女の手を取り、手の甲に軽くキスをする。
「そんな事は有りませんよ・・・・・・楽しい時間をありがとう。では、失礼」
頬を染め、ボーっとしている彼女に微笑みかけてからそこを離れると、支払いをして外に出る。
『確か、あの方向は・・・』
人ごみを縫ってしばらく走ると、少し前のほうに、あの金色が見えた。
近づいて、赤いコートの腕を取る。
「!?・・・・・・・大佐?」
エドはおどろいたように振り向き、ロイの姿を確認すると、目を瞬かせた。
「・・・・・・鋼の」
少々息を切らし、汗で前髪がしっとりと濡れている。
そんなロイに、エドは首を傾げた。
「どうしたんだよ?そんなに息を切らして・・・あの人、置いて来ていいのか?」
エドは不思議そうに、そう問う。
『やはり、見られていたんだ・・・』
咄嗟に、ロイの口から、いい訳めいた言葉がもれる。
「いや、あの人はさっき知り合ったばかりで・・・少し話をしていただけなんだ」
その言葉を聞いた途端、エドワードの顔が不思議そうな顔から、呆れ顔に変わる。
「知り合ったばかりで、もうお茶に誘ってるんだ?」
「・・・・・・あっちから誘って来たんだよ」
本当は、お茶に誘ったのは自分だが・・・・・仕掛けてきたのは向こうの方だ。
「へーへー。相変わらずおモテになられるこって?」
いつもなら、そんなエドの嫌味な言葉に、大人の余裕で返す所だが・・・
今日は何だか、顔がこばわるのを感じる。
「それにしても・・・折角、俺が気を利かせて見ない振りしてやったのに、何で追っかけてくるかなー?」
ロイのこばわった表情には気付かず、エドは頭を掻いた。
「気を利かせた・・・?」
「だって、前、女の人と一緒の時に声かけたら、後ですごい怒っただろー?」
だから、見なかったふりをした、とエドは言う。
「そう、か」
さっさと行ってしまった理由を知って、何故かロイはホッとした。
「ところでさ・・・」
声を掛けられ、彼に目線をやると、こっちを覗き込むようにして見ている。
「なんだい?」
「何の用だったわけ?」
エドは首を傾げながら、そう聞いてくる。
「用・・・・?」
別に、用事なんか・・・そう、言おうとした時、エドの方が先に口を開いた。
「タラシのアンタが、あんな綺麗な人放っぽって来たんだ。なんか大事な用事だろ?」
「・・・・・」
そうだ、いったい私は何故追いかけてきたのだろう?
美しい女性とのティタイムを棒に振って、何故、こんな小生意気なガキを追いかけねばならんのだ?!
指摘された事実に、愕然として、言葉に詰まるロイ。
すると、エドが『ニィッ』と意地悪そうな微笑を浮かべた。
「・・・わかった」
その言葉に、ドキリとする。
何が・・・?そう聞き返す前に、エドワードがこちらへ一歩近づく。
彼の腕がこちらに伸びてきたかと思うと、襟元を捕まれ、引き寄せられる。
ロイが屈むような格好になり、エドの顔が間近に迫る。
もう少しで鼻がぶつかりそうな距離まで来た時、やっと引き寄せる力が止まった。
目の前には、大きな金の瞳。
まるで吸い込まれそうな、そんな感覚に陥る。
「アンタ、オレに・・・・・・」
しっかりと見つめられ、なんだか身動きが出来ない・・・
お茶を飲んできたばかりなのに、喉が渇く感じがして、唾を飲み込んだ。
『彼は・・・何を言おうとしているんだ?』
まるで死刑宣告でも受ける前のような緊張感に、ロイはどうする事も出来ず、次の言葉を待った。
「オレに・・・・・・口止めしに来たんだろ?!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
思わず、マヌケな声がもれてしまった。
「だーかーらー、サボった上にナンパしてたの、中尉にバレるとヤバイんだろう?」
「・・・・・」
自信満々でそう言ったエドだったが、ロイが呆けたように何も言わないので、訝しげに眉を顰めた。
「・・・違うの?」
そう言って、掴んだ襟元から、手を離す。
開放され、やっと姿勢を戻したロイの頭は、やっとフリーズ状態が融けたように、回りだす。
『そうだ、さっきまで理由がわからなかったが、そうかもしれない・・・』
確かに、このまま報告されれば、彼女が激怒するのは目に見えている。
だが、今指摘されるまでは、そんなこと頭になかったような?
しかし、それ以外に追いかけてきた理由が見つからない。
ロイは、無理矢理 『そうだ』 と、自分を納得させて顔を上げる。
エドの方を見ると、不審そうな顔でこっちを見上げていた。
「・・・バレたかい?」
そう言うと、エドはやっと不審そうな顔をやめ、ニヤリと笑った。
「やっぱりなー。そんなこったろうと思った!」
満足そうに、うんうん頷いている。
「それで・・・黙っていてくれるかな?」
参ったな・・・といった仕草で、そう聞くと、またニヤリと笑った。
「タダで・・・ってことは、ないだろう?焔の錬金術師殿?」
錬金術師の基本は、等価交換だろう?
そう、いつもはロイが言う台詞を言って、挑戦的にこちらを見つめる。
思わず、ロイが顔を顰めると、楽しそうに笑った。
してやったり、とした顔のエドワードに、ロイは 『降参』 といった風に手を上げた。
「何が、望みかね?」
「もちろん、賢者の石の情報!」
思った通りの答えに苦笑する。
「わかったよ。・・・それに、夕食もつけようじゃないか?」
思いがけない答えに、エドは目を丸くした。
「・・・なんで、アンタの夕食に付き合わなきゃなんないんだよ?」
不審そうな目で見るエドに、少し恨みがましい目を向ける。
「折角の楽しいティタイムをぶち壊してくれたんだ。そのぐらい、付き合いたまえよ」
エドは少し考えてから、チラリと横目でロイを見た。
「・・・・大佐の奢り?」
「もちろん。・・・・・田舎育ちの君が、今まで食べたとこもないようなディナーをご馳走しようじゃないか?」
「ムッカー!!・・・いいぜ、行ってやろうじゃない?!」
ただし、たいした事ない料理だったら、中尉にさっきの事チクルからな!!
そう、怒鳴るように言うエドに、ロイは知らず知らずの内に微笑んでいた。
「期待してくれて、かまわないよ。・・・ところで、司令部に向かっていたんだろう?」
「ああ、ちょっと調べたい事があって、オレだけ帰ってきたんだ・・・資料室借りていいだろ?」
帰ってきた・・・そう言うエドに、思わず笑みがこぼれる。
『君は、気付いてないようだが・・・』
無意識ながら、彼がここを第2の故郷のように思ってくれていることが分かって、なんだか嬉しかった。
「ああ、かまわんよ。・・・それに、居場所がわかって都合がいい。私の業務が終わったら、
迎えに行こう」
「ちゃんと、終われれば、だろ?」
舌を出して、生意気な事を言い背を向けるエドに、苦笑する。
その時、また風が吹いた。
―――風にまう、蜂蜜色の髪―――
思わず、手を伸ばす。
突然、三つ編みに触れられて、驚いたようにエドは振り向いた。
「・・・君の髪は綺麗だな、鋼の」
そう言うと、エドは嫌そうに顔を顰めた。
「そーいうのは、女に言え、女に!」
返せ!と頭を振り、三つ編みを引っ張る。
ロイの手から滑るように離れてしまう、金色の一房。
それを、何となく、残念な気持ちで、ロイは見送った。
「男とか女とかではなく、美しいものへの賛辞なんだが?」
ため息混じりにそう言うと、いつもながらの辛らつなお返しが返ってくる。
「アンタの口から出ると、なんか、エロくさい。」
酷いな・・・そう笑いながら、小さい背中を押した。
「それじゃあ、一緒に行くとしようか?」
「え〜、何でアンタと一緒に行かなきゃなんだよ!」
「行く先が同じなんだから、仕方ないだろう?」
不満そうな彼に、いつものからかいの言葉を投げかける。
「ああ、でも歩幅が違うから、若干着く時間に差が出るかな?」
「だれが、『短足ドチビは駆け足しなきゃ追いつかない』だって〜!!!?」
「誰も、そんなこと言っていないじゃないか?」
怒って暴れだしたエドをなだめながら、歩くように促す。
やっと、いつものペースが戻ってきた事にホッとしながら、ロイは司令部へと歩き出した。
「大佐・・・どこに行っていらしたのですか?」
「・・・悪かったよ、中尉。早速、業務に戻るから許してくれ。」
やっとサボりから帰ってきた大佐に、一言進言しようと思っていたリザだったが、
気味の悪いくらい聞き分けの良い、大佐の態度に拍子抜けする。
「・・・・・いやに、素直ですね?今日は。」
「反省しているだけだよ。ところで、今日の分の決済書類はこれで全部だったか?」
「その隣の束もですが」
「わかった」
いつもなら、言い訳をしながらなかなか手をつけようとしないのに、今日は席につくとすぐ、
書類に目を通し始めた。
「これから、集中して終わらせてしまいたいから、しばらく人を入れないでくれ」
「・・・かしこまりました」
それでは、定時に取りに参ります。
そう言って一礼すると、ホークアイは大佐の執務室を後にした。
ドアの外で耳を澄ますと、カリカリとペンを走らせる音が聞こえる。
『どうやら、本当に真面目にやる気なようね・・・』
ホッとしつつも、なんだか腑に落ちない顔で、リザは歩き出した。
廊下の角を曲がると、遠くのほうに、見慣れた金髪を見つけた。
近づいていって、声をかける。
「エドワード君、来ていたの?」
声を掛けると、エドも嬉しそうに近寄ってきた。
「あ、中尉!」
「元気そうね・・・あら、アルフォンス君は?」
いつも一緒の弟の姿が見えない。辺りを見回してみるが、やはり姿が見えないようだ。
「ああ、あいつを残してオレだけ来たんだよ。」
どうやら、情報を元に調べに行った町で、ここの資料が必要なのに気付いて戻ってきたらしい。
効率よく、という事で、アルはその町の図書館。エドはここの資料室と役割分担したようだ。
「ところで資料室借りていいかな?大佐の許可はとってあるから」
「ええ、かまわないわ」
鍵を渡すべく、執務室の方へ並んで歩いていく。
執務室に着き、リザは中から鍵を取ってくると、エドに手渡した。
「・・・大佐、今日の仕事、定時に終わりそう?」
鍵を受け取りながら、エドがそう聞くと、リザはちょっと肩をすくめた。
「さっきまでサボっていたんだけど、今は物凄い勢いで片付けてるわ」
めずらしいこともあるものだわ。きっとデートの約束でもしてきたのよ?
そう言うと、エドは可笑しそうに笑った。
「違う違う。ちょっとさ、オレが夕食奢ってもらう事になってんだよ」
ハッパかけてやったから、焦ってこなしてるんだろ?
そう、クックッと本当に可笑しそうに笑っている。
「・・・エドワード君と?」
「そう、ちょっとね、貸しがあるんだよ。じゃ、資料室借りるから!」
そう言って、エドは走り去った。
その後姿を見送りながら、リザは考え込んでいた。
『今まで、女性とのデートの時でさえ、あんなに一所懸命になったことないのに・・・』
それが、エドと一緒に食事をしたいが為に、頑張っていると言う。
『どういうことかしら?』
ホークアイはそう呟くと、少し困惑したように首を傾げた。
そのころの大佐の執務室・・・
書類の山を片付けなら、ロイは先ほど交わしたエドワードとの会話を思い出していた。
『ところで、鋼の・・・』
『何?』
『私がカフェにいたとき、突然こっちを振り向いただろう?』
『うん』
『どうしてだい?』
『ああ、何となく・・・』
『何となく?』
『アンタに呼ばれたような気がしたんだ』
そういや、普通、あの距離じゃ聞こえねぇよな?空耳かなー?
そう言って、彼は首を傾げていた。
そんな彼の言葉を、何故か、特別なもののように感じた自分。
咄嗟に誘ってしまった夕食。
その約束を果たすべく、頑張っている今の自分。
どれも、例の『理由のわからないもの』ばかりだ。
なのに、その全部に『嬉しさ』を感じている自分に、困惑する。
でも、考えれば考えるほど、混乱してくるのだ。
『とりあえず、今はコレを片付けよう・・・』
ロイは、軽く頭を振って、また書類に目を落とした。
『困惑』・・・終わり
@より、半月ぐらい後・・・って感じで書いたんですが・・・
前回アニメのネタを使ってしまったことを考えると、ストーリー的におかしいんですケド。(少佐とかいないし)
・・・でも、ストーリーに沿って進めたかったわけではなく、前回はあの場面が使いたかっただけなので(笑)
深く考えないで読んでくださいねー(^_^;)←オイ。
とりあえず、第2話も終了。良かった(笑)